今朝は22度。涼しい。でも歩いていると汗が流れてくるんだけどね。今日は一人ウォーキング。
ピラティスの翌日だから調子は良い。股関節から前に出て歩幅が広くとれる。
昨日のピラティス。太ももの裏側を思いっきり伸ばしています。
猫のポーズ、何気ないポーズに見えるんだけど今日は背中の筋肉が使われた感じがすごく残っている。
調子よくいつもの道を歩いているとカラスが騒いでいる声が聞こえる。突かれても嫌なので別ルートを取ると、目に鮮やかな花。曇り空の日には鮮やかなものはうれしい。カラスのおかげ。
川に来ると、鴨の滑り台のところに親子鴨がいる。子鴨たちあの滑り台初挑戦なのかな?
なかなか思い切れない様子、川岸にへばりついている。ゆっくりがんばって…。そばで白鷺も見てますよ。砂利の坂道を上っていくと足元にカブトムシ。よくまぁ踏まれないでいたこと。
ウォーキングも終盤、みかんの木をチェック。たくさんの実をつけている。こんなに大きくなっているんだ。天候が悪くて他の植物が軒並み全滅だと言われている中でこの元気さは素晴らしい。
道端の蚊帳つり草、小さい頃遊んだことありますか?
昨日のことです。
妹から宅配便。なんだろう?
なんかいっぱい入っている!
そこに詰まっていたものは…。思い出と心遣いと郷愁と。
何から書いたらいいんだろう。
民芸品の置物2つ。
1つは私たちの新婚旅行の時実家へのお土産に買って行ったもの。ずっと玄関に置いてあったような気がする。もう一つは家族旅行のお土産。
そして父が巡った四国八十八カ所霊場巡りの御朱印帳。
これらは去年、実家を取り壊す時ほとんどのものを処分しなくてはならない中、引き上げてきたもののひとつ。
妹たちが保管しておいてくれてそれぞれに分けました。
この御朱印帳には間違いなく父の足跡がある。
私は何を残せるだろう。
母は思い出をいっぱい残してくれた。幼き頃のひとこまひとこまが思い出だ。
外で遊び泥だらけになった足を温かいお湯で洗ってもらって畳の上に上がっていた。暖かさを覚えている。
夏の日、釣った蚊帳のすそを母が持ち上げて、姉妹揃ってキャーキャー言いながら小さな隙間から蚊帳の中に滑り込んだ。母も1番後から滑り込み裾を内側に折り曲げた。
楽しかった夏の日のワンシーン。
そんな昔を思い出させてくれるようなものに加えて妹一家の優しい心遣い。京都に行ったお土産にとこれでもかと私たちの好物を考えて送ってくれました。
遊び心満載の関西ポテチ。生姜天味があるではないですか!
そして、控えめにそつとついていた小さな小さな手紙。「手紙はどこだ?」と探しましたよ。
先日送ったビデオのお礼が丁寧に書かれてある。
実家がもう姿を変えてしまった今、思い出とつながりが大事だわ。
妹の手紙、お嬢2人の手紙。ほんとにほんとに、いい子に育ってるわ。
☆たのしみは
故郷の香り 選りすぐり
妹からの荷 届きたるとき
☆たのしみは
路傍に生うる 蚊帳つり草
幼き夏の夜 思い出すとき
鴨ちゃん一家一生懸命生きてるね、滑り台で遊ぶこがもの姿が想像すると微笑ましいです。
チーサン
がしました